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vol.120━2006.8.23  「絶対後見人が必要です!!」

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  有料老人ホーム選びの決定版! あいけあメルマガ 
                                    登録者数:808名 
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※本メールマガジンは知り合いの方への転送大歓迎です。  
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昨今続々とオープンしている有料老人ホーム。数多くある中で、希望に合った幸せな
入居生活を送ることのできるホームの選び方を、新聞・TVでお馴染みのあいけあ・日
本有料老人ホーム紹介センターの相談員が分かりやすく説明していきます。 
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☆はじめての方へ☆ 
 ご購読いただきましてありがとうございます。 
 日本有料老人ホーム紹介センター相談員の坂本と申します。 
 宜しくお願いします。 
 過去のバックナンバーはこちらでご覧下さい。
 http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000125018

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    【日時】 2006年8月31日(木)PM1:00〜3:00
    【場所】 日本有料老人ホーム紹介センター 会議室
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         2.見学のポイント
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  *セミナー終了後、無料入居相談をご希望の方はお申し込みフォーマットの【備考】
    覧に「個別相談希望」とご記入ください。

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   (8/31セミナー参加希望・お名前・住所・電話番号をご記入ください。)

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<<目 次>> 
◎1.幸せな入居生活を送るための老人ホームの選び方
   「絶対後見人が必要です!!」
                                                           
◎2.介護ニュースクリップ  
   中国残留孤児のグループホーム 長野・阿智村に来春開設     他
                                      
◎3.介護の一冊
   ヘルプマン! (1) 〜(6)        くさか 里樹
  
◎4.次号のお知らせ

◎5.編集後記

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■ 1. 幸せな入居生活を送るための老人ホームの選び方
「絶対後見人が必要です!!」
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  〜これまでのあらすじはバックナンバーをご覧ください〜
   http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000125018

今回は【絶対後見人が必要です!!。】をお届けいたします。

先日当紹介センターに、有料老人ホームへの入居を検討されている男性から問合せのお
電話がありました。

脳梗塞により半身麻痺になっているというその方は、足立区にて独居生活を送っていま
すが、朝お布団から起き上がることも難しくなってきており、生活全般に介助が必要に
なってきたため有料老人ホームへの入居を検討しているとのことでした。

有料老人ホームに入居するにあたって具体的なご予算や希望地域についてお聞きしたか
ったのですが、電話でのやりとりではなかなか難しく、緊急性を感じたためその当日
に、ご自宅にお伺いしてきました。

閑静な住宅街の一角にあるご一戸建てのご自宅に一歩足を踏み入れると、半身麻痺のた
め掃除もできなく、起きて食べて寝ることを繰り返しているだけの生活を送っているこ
とが良く分かります。

ご本人は認知症ではなく、意識はとてもしっかりしているので身体の自由が効かないこ
とがとてももどかしく、このままの生活を続けることに対しての大きな不安を抱えなが
ら毎日なんとか生きている、とのことです。

ご自身の資産がどのくらいあるのかも定かでないため、有料老人ホームの入居金もどの
くらい予算として出せるのかも不明確。奥様とは別居中、お子様とは絶縁状態・・・。
このようなご状況では保証人や身元引受人になる方もいません。また資産の管理もできておりません・・・。

後見人が必要です。

私は後見人制度の説明させていただきすぐに手配をいたしましたが、この男性のような
方が日本には数多くいるのかと思うと胸が痛みます・・・。

●次回は「ホームによって、対応がこんなに違うなんて!!」をお送りいたします。

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 当紹介センターでは、有料老人ホーム検索サイトを運営しております。
 約460ヶ所のホームが比較検討できるようになっております。
 詳細は下記のURLまでアクセスしてください。
http://www.i-care.jp/
 また、当紹介センターでは、紹介・相談など一切無料で承ります。
 ご相談をご希望の方は
 電話:0120−559−165または、メール:info@i-care.jp
 までお気軽にご連絡ください。
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■ 2.介護ニュースクリップ 
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● 中国残留孤児のグループホーム 長野・阿智村に来春開設
   http://i-care.seesaa.net/article/22664620.html
 2006年8月10日 asahi.com
コメント:残留孤児の高齢化に向けての対策の第一歩目ですね。
 
● ゲートボール人口、3分の1に 高齢者スポーツに異変
   http://i-care.seesaa.net/article/22664500.html
 2006年8月12日 asahi.com
コメント:高齢者に限定されないスポーツの方が人気があるようです。

● (3)治療希望したのに・・・
  http://i-care.seesaa.net/article/22664441.html
 2006年8月22日 YomiuriOnLine
コメント:本人、家族、医師それぞれの死生観の確認は必要です。

● 中国 公園はにぎやかな社交場
  http://i-care.seesaa.net/article/22663638.html
 2006年8月22日  YomiuriOnLine
コメント:上海も都市化と少子化で独居老人が増えています。

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■ 3.介護の一冊 
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  ■ヘルプマン! (1) 〜(6)
  ■■くさか 里樹
  ■■講談社
  前に「ヘルプマン!1」をこの欄にてご紹介させていただきました。その後
  現在6巻まで出版されています。
  介護の現場を赤裸々に描いたこの本は、どの巻も涙なしには読めません。目
  を背けたくなるような描写も出てきますが、決して大袈裟ではなく現実なの
  だということに愕然とします。
  そんな中にも愛と志を持ちつづけ現実に挑んでいる主人公たち。これもまた、
  実在する人物がモデルだということに、ひとすじの光が見えるようです。
  まだ読んでない方は、ぜひ読まれることをお奨めします!
  
  ヘルプマン!1・・介護保険制度編
  ヘルプマン!2・・在宅認知症介護編
  ヘルプマン!3・・介護虐待編
  ヘルプマン!4・・高齢者性問題編
  ヘルプマン!5・・介護支援専門員編1
  ヘルプマン!6・・介護支援専門員編2
  
                              文責:武谷
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■ 4.次号予告 (配信予定日:2006年8月30日)
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昨今益々増加している有料老人ホーム。次回は「ホームによって、対応がこんなに違うなんて!!」をお届けいたします。

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■ 5.編集後記
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毎日暑い日が続いておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。私は先週夏休みを
取り韓国の済州島に行ってきました。韓国最南端の島で海の美しさと現地の子供たちに
心が癒されました。手で魚がすくえるほど透明な海水と真っ白な砂浜は今でも眼に焼きついています。
そして現地の子供たちはとても無邪気で、泳いでいると話しかけてきます。私が片言の
ハングルで日本から来たことを告げると、海に潜り貝を拾ってきてくれました。心から癒された3日間を過ごす事ができました。
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発 行 元:日本有料老人ホーム紹介センター
       http://www.i-care.jp/
編集:坂本 純子(さかもと じゅんこ)
発行責任者:土屋 有(つちや ゆう)

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